CALib 2.1 バージョン

2009-03-06 CALib 2.1 へマイナーバージョンアップを行いました。
CALib 2.0 をリリースして3ヶ月、いくつかのご要望に対応し、より使いやすく楽しくなりました。

部品集選択ポップアップの表示切替機能

ポップアップ部品集
ポップアップ部品集
登録済みの部品集を選択するポップアップ画面に於いて、表示切替機能が追加されました。これまでは、登録済みデータ名称の一覧から選択しなければなりませんでしたが、良く似た部品を間違って選択してしまったり、登録部品が多すぎて探すのに手間取ったりといった声がありました。

表示切替機能は、これまでのデータ名称一覧と出力イメージを切替表示できます。より視覚的に素材となる部品データを探し選択する事ができます。

また、ブログの様に選択した部品にオプション指定する事で異なるイメージとなる部品データは、予めオプションが指定された部品の一覧が表示されますので、デフォルト以外のイメージも選択するだけで良くなりました。

 
 

イメージ、ピース、テーブルモジュールの表示切替機能

部品集ポップアップの表示切替機能同様に、イメージモジュール、ピースモジュール、テーブルモジュールでは、登録済みデータ一覧を、出力イメージで表示する事ができるようになりました。
これにより、間違う事なく当該データを選択し変更や削除といった作業が行いやすくなりました。

ピース、テーブルモジュールのコピー機能

ピースモジュール、テーブルモジュールでは、登録済みデータをワンクリックでコピーできるようになりました。
これにより、良く似たデータの登録がより簡単に行えます。またバックアップや作り置き素材データとしても活用頂けます。

メニュ付きピース

ウェブアプリケーション

ウェブアプリケーション
長年培ったお客様のニーズを取り外し可能なモジュールで実現。
 
 
top_aly-会員サイト
汎用フォーム
top_aly-掲示板
top_aly-カタログ

デザインテンプレート

デザインテンプレート
自由に変更可能なデザインや商用フォントも揃えています。
 
 
デザインテーマ
キービジュアル
スタイル
商用フォント

CMS

CMS
独自セキュリティも採用した自社開発の高機能CMSです。
 
 
コンテンツ管理
ユーザ管理
バージョン管理
大規模まで対応可
ピースモジュールの条件展開文に例外的な記述を行う事で、複数の部品を一つのピースにまとめ、メニュ付きの部品を簡単に作成できるようになりました。切替えて表示する事ができます。
スタイル次第で、より多彩な表現が行えます。

右側の例はトップページにある3つの部品をまとめてタブ形式で表現してみました。

 
 

ブログコメント入力フォームの判読チェック機能

難読イメージA
難読イメージB
難読イメージC
難読イメージD
ブログのコメントスパム対策としまして、入力フォームにカラフルな文字イメージを利用した判読チェック機能を追加しました。この機能を有効にするにはブログモジュールの詳細設定→コメントに設けてあります判読チェックから文字イメージパターンを選択します。
右の様なイメージが表示されるようになります。

 
 

ユーザ登録のキービジュアルイメージ

テーマ毎に準備されているキービジュアルイメージ以外に、ユーザが登録したキービジュアルをベースに、文言や写真を使用したキービジュアル加工ができるようになりました。現時点では、ユーザ登録のキービジュアルを利用できるテーマが存在しませんが、近日中に自由に変更できて、ユーザ登録のキービジュアルを使用できるテーマの公開を予定しています。

Google Analytics™でのログ解析

Google Analytics™(*1)で取得した”トラッキング ウェブプロパティID”を設定するだけで、Google Analytics™でログ解析が行えるようになりました。

その他

矢印小黒ナビゲーションの「新しいウィンドウで開く」リンクに付加する画像(文字)を指定できるようになりました。
矢印小黒CALibライト以上のコースでは、イメージモジュールに SWF ファイルを登録できるようになりました。
矢印小黒CALib 2.1 リリースに伴い、マニュアルも併せて改訂致しました。

*1:Google 及び Google Analytics™は Google Inc. の登録商標またはトレードドレスです。
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