若年認知症介護者交流会(第2回)

7月31日(土曜日)、綾川町総合保健施設「えがお」2階にて、若年認知症介護者の交流会を行いました。

第2回交流会のようす

「会」といっても、がちがちに進行されると、初対面の方も多い中、ご本人もご家族も緊張してしまうと思います。私たちは、今回、あえてタイムスケジュールを組まず、それぞれ興味のあるコーナーに自由に参加していただくという形をとりました。
肩ひじ張らず自然に一緒に楽しみながら交流して頂けるように、なす、きゅうり、ピーマンなど新鮮な野菜を使ってぬか漬けをつくるコーナー、麻雀・将棋・オセロを楽しめるコーナー、ボール当てゲームができるコーナー、布2枚を使って直線縫いの簡単なティッシュカバーをつくるお裁縫コーナーを設けました。お漬物コーナー
麻雀ボール投げ
お裁縫お漬物コーナー
さまざまな体験コーナー

相談コーナー
相談コーナー


「うちの主人、最近言葉がなかなか出てこないようになってしまった…」と悩んでおられた方とお話をしました。私たちは、言葉を発することというのはコミュニケーションのひとつの方法であり、それがすべてではない。言葉が出なくなったからと言って、その方の意欲がなくなったわけではない、ということをお伝えしました。今日、漬物を手際よく漬けるご主人の姿を見て、奥様は「この人、こんなことができるんだ」、と新たな発見をされ、喜んでおられました。

また、滝宮総合病院 心療内科部長の中村光夫先生をお招きし、個別相談ができるスペースを設けました。家族の皆さんは、この機会に、と、日頃の疑問を積極的に相談されており、その相談に中村先生は丁寧にお答えくださっていました。

約2時間という限られた時間でしたが、皆さんの感謝の言葉や笑顔から、この会がとても充実したものであったことが感じ取れました。お帰りの際、ご来場いただいた皆様に今日皆さんと漬けたぬか漬けをプレゼントしました。

若年認知症の方を介護しているご家族の皆様、ぜひ、ご本人と一緒にいらっしゃってください。会場には介護職のスタッフも多数おりますので安心してご参加いただけると思います。

はじめての方でも、どうぞお気軽に。
ミップ