カリブ実験室は CALib の運用試験を兼ねた開発者の個人的なサイトです。ここにある情報は非公式とお考え下さい。

 階層下キービジュアル
 
 

技と裏技

CALib には、実験的な試みや、公開されていない裏技が幾つかあります。これらはウェブ標準ではなく、あくまでも CALib 固有な機能です。中には便利な機能もありますので、これらを紹介したいと思います。

CBF(CALib Block Feed)

CALib の実験的な試みとして CBF(CALib Block Feed)があります。これは部分的な部品要素のみをフィードできる機能で、ピースモジュールに実装してあります。サイト全体をCMSに載せ替えるのではなく、更新頻度の高い一部分だけを管理画面を使って簡単に修正したいといったニーズにピッタリです。それが表であっても、画像であっても、ヘッドラインニュースであっても、ピースモジュールでカプセル化してしまえば、後はサーバ側で取り込むか、インラインフレームを利用するだけで、CMSを体感して頂けます。
コンテンツ更新後は公開操作をする必要があります。

フローティングイメージ

画像を回り込むように文章を記述したい場合があります。この場合、文章の先頭に画像を指定し本文を記述し、書式整形処理に「画像回り込み処理」を指定する事で、左に配置された画像を回り込む文章が展開されます。右に画像を配置したい場合、文章の末尾に画像を指定します。この処理は、再帰的に行われますので、[画像A][画像B]文章[画像Y][画像Z]と記述すると、画像Aが左に、その隣に画像Bが、画像Zが右に、その隣に画像Yが配置され、それらの隙間を埋めるように文章が展開されます。ただし同じ画像でもbt_markを利用して挿入される絵文字アイコンは回り込み対象にはなりません。
プレコ
コリドラス
プレコリ
poolbottom
プレコもコリドラスもナマズの仲間です。なので口は下向きについていて口ヒゲがあります。だからナマズの仲間ってこともないのでしょうが、レッドテイルキャットがもっともナマズらしく恰好良く可愛いけど、奴はでかくなり過ぎだ。そう云えばナマズって英語でキャットフィッシュなんですよね。確かに猫に似てる。
 
 

フローティングピース

文章が回り込む対象は画像に限っていません。表やピースなどの場合もあります。この場合、画像と違い対象の幅を指定しフローティングさせなければなりませんので、少しだけデータ参照文字列に手を加える必要があります。[[F150piece01:ピース:000]] のようにF150を追記する事で幅150pxでフローティングします。展開動作は画像の場合と全く同じです。
 
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左に認証ピース、右にCALib奮闘記カレンダピースを各々配置し、それらを回り込むような文章を記述してみました。認証ピースは幅150px、CALib奮闘記カレンダピースは幅280pxを指定した場合はこのように表示されます。
 
 

オンマウスで表示が変わる画像

CALib は、こんなちょっと不思議なボタンも準備する画像しだいです。ちょっとうるさいですが、サンプルなのでご了承下さい。いずれも単なるアニメーションGIFです。
新しいウィンドウで CALib サイトを開きます。
luna_mov
新しいウィンドウで CALib サイトを開きます。
 
 

角丸ボックス

角丸ボックスの実装もユニークです。画像を準備してスタイル登録すれば自動的に画像が分割されます。
準備する画像 実際の展開例
サイド背景
実際に角丸ボックスとして使用される場合は、この様に展開されます。
タイトルバー
実際に角丸ボックスとして使用される場合は、この様に展開されます。
3
実際に角丸ボックスとして使用される場合は、この様に展開されます。
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実際に角丸ボックスとして使用される場合は、この様に展開されます。
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実際に角丸ボックスとして使用される場合は、この様に展開されます。
6
実際に角丸ボックスとして使用される場合は、この様に展開されます。

脚注

脚注を本文文脈中に記述する事で、本文には(*1)のようなアンカリンクが表示され、対応する注釈文がページ最下部に表示されます。記述方法は (F(ここに脚注テキストを記述します。)) 実際に行うと(*1)という感じになります。出現順に自動的にナンバリングされます。また (F(ABC:・・・・・)) のように注釈にシンボル名を付加する事で、(M(ABC)) のようにアンカリンクを再利用する事ができます。(*1)注釈テキスト中に:コロンが存在する場合は面倒ですが (F(:・・・・)) のように先頭に:コロンを記述しておきます。インライン展開同様に入れ子にする事はできません。
CALib(カリブ)
*1:ここに脚注テキストを記述します。