CALib は難しい事なんかない。と云う事を証明するために CALib に関する事情や裏ワザもまじえて書き込んでみようと思っています。CALib カテゴリ配下にぶら下げていましたが、別途プレコリを始めたので、ブログカテゴリ配下に移動しちゃいました。アクセスパスは変わっていないと思います。
グループ
2007-01-02 15:25:00
CAlib では契約者を除くユーザはグループに属していなければなりません。グループには管理者グループと会員グループがあり、各々のグループに自由にグループを作成することができます。グループの違いは権限にあり、何ができるか、できないかを指定します。
各グループ毎に行える権限制御の、初めはメニュ表示判断であり、次にリクエスト応答判断です。CAlib エンジン側では最初のメニュ表示判断のみを行い、後のリクエスト応答判断は各モジュールに任せていますので、複雑な権限管理を有するモジュールを作成することもできます。
一人のユーザを複数のグループに従属させることはできませんが、管理者グループはグループ階層関係の設定が行えるようにインターフェースを用意しています。ただし、まだグループ階層関係を利用した権限制御を実装したモジュールはリリースされてません。
グループ作成後にモジュール使用を行うと、グループの当該モジュールの操作権限が未設定状態となりますので、当該モジュールを操作することができません。新しくモジュール使用を行った場合、各グループの操作権限をメンテナンスするようにしましょう。
契約者は、全ての操作が行える特別な存在で、どのグループにも属していません。
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