重要性を増すEUとの関係強化 2007年1月1日に新たにブルガリアとルーマニアが加わり、加盟国数27となった欧州連合(EU)。経済力や文化などの違いから、さまざまな問題にぶつかりながらも、In varietate concordia(多様性の中の統合)というモットーのもと単一通貨ユーロの導入、パスポート無しの人的交流など着実にその成果をあげています。通貨であるユーロはその規模と価値を徐々に高め、いまやドルを凌駕する基軸通貨となりました。またEUは、日本にとっても、ともに人権を重視し平和を推進する民主主義国家として、また、アメリカ・中国に次ぐ貿易相手国として政治的にも経済的にもその結びつきを強めています。このような状況において、EUと兵庫県との結びつきを強化し、相互利益を図るため、EU及びEU各国に関する知識・情報を兵庫EU協会会員及び県民の皆様に広く発信していきます。
成熟社会先駆者としてのEU 少子化・環境問題・食糧自給率・自殺・移民の受入れなど、いま日本は高度成長期とは異なるさまざまな課題に直面しています。一方、多くのEU諸国は日本に先立って成熟社会を迎え、それらの課題をすでに経験してきました。EUはそれらの課題にどのように対峙してきたのか、またそこから生まれたEU諸国におけるライフスタイルや価値観はどのようなものなのかについて学び、理解していきます。
駐日欧州委員会代表部やEUインスティテュート関西との連携 EUにとっても、日本は、環境問題をはじめ世界又は地域の課題と安全保障問題への対応や経済的相互依存という観点において非常に重要なパートナーであります。兵庫EU協会は、EUの大使館である駐日欧州委員会代表部と協力しながら、市民レベルの相互理解・草の根交流を推進していきます。また、EUに関する学術研究機関であるEUインスティテュート関西とも連携し、学術に関する事業はEUインスティテュート関西主導、文化交流に関する事業は兵庫EU協会主導という棲み分けのもと、さまざまな事業を協力しあいながら展開します。
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-1 国際健康開発センター
(財)兵庫県国際交流協会内
TEL: 078-230-3267 FAX: 078-230-3280
E-mail:
pld@net.hyogo-ip.or.jp