今日は、天気も良くって暖かったですね。
ドライブ日和りでしたが、ちい君のトランク内張りを計画していたので、実行にうつしました。
ミニのトランクは、こんなふうに開きます。海外では、大きな荷物は、こうやって開いたトランクドアに乗っけられるように、しかもナンバーは可動してトランクドアを開いた状態でも後ろから見られるようになっているんだそうです。
そんな事もあってか、作りじたいはしっかりしているんですが、内側にパネルが張ってないんです。それでも良いんですが、綺麗になったついでに内張りパネルを作ってあげようと考えていました。
まずは、サイズを計測するために、いつものように段ボール紙を使って型取りします。
型取りした段ボール紙から、厚さ2.5mmのMDFに型を写し取ります。
MDFを型通りにカットします。
トランクドアは湾曲していますので、湾曲させるために、癖をつけます。
ガムテープを使ってしばらく放置して、癖をつけました。
内張りは、赤色の皮革シートで作成します。
MDFの全面に両面テープを貼って、皮革シートを貼り付けます。
こんな感じです。
裏側は、アルミテープで補強しまして、パネル自体は完成です。
ナッタビットとナベネジを赤く塗装しました。
2セットでいいんだけど、予備って事で4セット塗装しました。ネジはちょっと短かったので、実は後で20mm のものを塗装し直しました。写真に写ってるのは 15mm(M5) です。
本当は、穴なんか開けたくないんだけど、最小限に留めて、最も湾曲している左右2カ所に6.7mmのドリルで穴を開けました。
そのあと、シャーシリーマで、7.0mm強に穴を広げて。
ナッタで、ナットビットを固定して。
こんな感じです。
左右2カ所を同じように加工しました。
あとは、パネルを止めるだけ。
ネジを締めてできあがりです。
こんな感じです。当初の構想段階では、周辺数カ所を止めようかと考えていましたが、湾曲している事を利用して、一番テンションがかかる2カ所に留めてとめました。
真ん中にネジがあるのは、しょうが無いかな〜って感じです。
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