先週の日曜日に作った金柑の甘露煮の俺流レシピ。
金柑は一個づつ洗いながら、傷んでいるものを選り分けました。
傷んでるのは、痛んでる部分は切り取って、大丈夫な部分だけ、
口の中に入れました。
その後、ヘタをとって。
と、本当はここで、種を取るのが仕事としては丁寧なんですが、
横着して "はしょり" ました。
お鍋に、金柑、焼酎、ザラメを入れて火にかけます。
適当っちゃ適当ですが、焼酎は4合くらい。ザラメは1カップくらい。
沸騰してきたら、弱火でコトコトやるのが正解なんですが、
なにせ男の料理。
強制的にフランベに持ち込みます。
ん〜。このボウボウ感が良い感じ。
この後は弱火でコトコトと20分くらいで完成の予定。
今回は、レモンも切って入れました。
レモンは防カビ剤、防腐剤無添加って書いてあった国産品。
柑橘系に柑橘系は変?って思いながらも、
マーマレードみたいなおまけがついてたら嬉しいかも?って。。。
すぐ食べるやつは、小鉢に盛ってできあがり。
できたてなのに、シワシワなのは、ザツに作ったからです。
残りは、熱いうちに空き瓶に入れて、冷めてから冷蔵庫で保管してます。
ちなみに、正しい作り方ですが。。。
ヘタと種を取って、一回アクとりしてから、焼酎とザラメを入れて弱火でコトコトと金柑が顔を出さないように、
紙の落とし蓋をして、フランベなんかせずに時間をかけて、じっくりアルコールをとばして作ると、シワが無く、
プルンとまぁるくなります。
瓶詰めする時も、お箸を使わずに、煮汁を先に入れた中に漂うように、お玉かスプーンで優しく入れてあげれば、
まぁるいままです。
実は、種なし金柑っていうのがある。
品種として存在しているので、毎年、受粉の季節になにかしなきゃいけない事もない。
「ぷちまる」っていう品種が一番有名。ただ希に不稔種子が混じるらしい。
種なし金柑なら種を取る手間がいらないし、「ペッ!」ってしなくて良いので、食べやすいよね。
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