CALib は難しい事なんかない。と云う事を証明するために CALib に関する事情や裏ワザもまじえて書き込んでみようと思っています。CALib カテゴリ配下にぶら下げていましたが、別途プレコリを始めたので、ブログカテゴリ配下に移動しちゃいました。アクセスパスは変わっていないと思います。
データ結合
2006-12-20 10:00:00
CAlib は、素材データをブロックに結合する事でページを完成させます。結合する条件も設定することができます。
素材データには、イメージやピースがあります。ページやピースからも素材データを参照することができますが、データ結合とは分けて考えます。
材データは、テキスト、リンク、イメージ、そしてピースですが、テキストはスタイルを持たないので、タグ、スタイル、JavaScript を記述できない本 CAlib での使用は推奨できません。通常ではイメージまたはピースが対象になります。
ロックは、テンプレート内に区分けされた場所です。全てのテンプレートにあるデータ結合することができるブロック名称の中から選択します。全テンプレートに共通のブロック名称も選択の対象にあります。
結合条件は、同一テンプレートを使用している別ページにおいて、片方には結合して、もう片方には結合しないなどをページパスを指定し行ないます。更にページパスには、先頭に!を記述し結合しないことを指定できます。また末尾に*を記述し当該ページパスで始まる全ページを指定できます。
用途が定められたBODY,MENUと云ったブロックにもデータ結合することができますが、用途通りの展開が行なわれた後で結合されます。
「サイト情報変更」にある「自動構築」をチェックしている場合、モジュールが各々適切と思われるブロックに自動的にデータ結合を行ないます。不要な結合は手動にて削除してください。
不評でしたので「自動構築」機能は CALib2.0で削除されました。(2008-12-16 加筆)
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